VRChat アバターに小物をつける

こんにちは。記事を御覧いただきありがとうございます。

今回は、タイトルの通り、小物類をアバターに付ける方法について解説します。

小物類でもMA対応であれば、一つ前のトピックが使えるのですが
対応していないものの方が多いため、別途トピックにしました。

それでは続きをどうぞ

小物を付けたいアバタープロジェクトを開く

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小物をヒエラルキーに置き、小物の種別によって、別のボーンに追従するように手動配置する

※1 下記例では、メガネを例にしますが、どのパーツでもこの手順は同じです。
※2 小物のunitypackageインポートは省きます。

1. メガネ

ヒエラルキー直下にPrefabを置く

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非対応の場合は、たいてい足元に落ちる。
赤、青、緑の矢印を目安に探してみる。

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赤、青、緑の矢印を使って位置合わせをする。

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大きさが合わない場合は、インスペクターのスケールを調整する。
小さい鎖アイコンは、X,Y,Zを同期して変更するためのボタンになっている。

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アバターのボーン構成は一定の命名規則があり
Armature -> Hips -> Spine -> Chest -> Neck -> Head
となっている。
メガネは頭に追従するもののため、上記の通り開いていき、Headの下に
メガネが入るようにドラッグドロップする

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2. 髪の毛

プロジェクトからヒエラルキー直下に髪の毛を入れる

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オリジナルの髪の毛は邪魔になるので、退避する

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髪の毛も頭に追従するもののため、Headに入れる

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シーンで確認し、ズレが無いか等をチェックする

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3. 指先パーティクル

パーティクルは、手裏剣のようなアイコンが特徴的。
やはり足元に落ちていることが確認できる。

場所合わせをするのだが、気をつけたいのが、向かって左が右手。右が左手
で、あること。

下記例では右手に入れるものとする。

p1.png

右手の人差し指先端に赤青緑の交点がくるように調整する

p2.png

右手の人差し指の最終ボーンにパーティクルのPrefabを配置する

p3.png

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