VCC(ALCOM)では、プロジェクトを作成する際に、デフォルトのパッケージを全てインストールした状態から開始できる、テンプレート機能があります。
今回はALCOMにおいて、テンプレートを作成する手順を書き残しておきます。
VCCの場合は、手動になるようなのと、取り扱いが少々ややこしいので、googleなどで調べてみてください。
それでは続きをどうぞ
ALCOMのテンプレート機能を使うと、よく使うパッケージを全てインストールした状態でプロジェクトを作成すること出来ます。
以下にて手順を紹介します。
ALCOMを起動し、左メニューから「パッケージ&テンプレート」をクリックし、中央右上の「テンプレート」をクリックします。
テンプレート一覧が表示されるので、右上の「テンプレートを作成」をクリックします。
名前に任意のテンプレート名(英語がおすすめ)
基なるテンプレートに「VRChat Avatars」を選択
Unity Versionに「*」を選択
パッケージ部分の名前に最初からインポートしたいパッケージ名を入力して検索
バージョンに「*」を指定
増やしたい場合は右側の緑の+を押すことで追加可能
最初からインポートしたいパッケージを全て選択し、バージョンにすべて「*」を選択した状態
また、一部のUnityPackageは下部から追加を押すことで追加できるが、バグりやすいので注意
設定が終わったら、右下の「保存」を押したのち、左側のメニューから「プロジェクト」に戻る
右上の「プロジェクトの作成」をクリックすると、いつも通りプロジェクトの作成画面が開く。
テンプレートをクリックし、一番下あたりに追加したテンプレート名があるので選択
作成ボタンをクリック
テンプレートで選択したパッケージが入った状態でプロジェクトの作成が行われる
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